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アイアンマン鉄男(2021-04-07-WED)
今さらながら『パパと呼ばないで』
を夢中で見ています。

DVDボックスの1巻目が終わり
特典ディスクも見て、2巻目に入り
ました。
アイアンマン鉄男(2021-04-07-WED)_c0031472_18444717.jpg

特典ディスクの『パパとチー坊の
ないしょ話Part1〈パパ編〉』
では、高齢になった石立鉄男の
インタビューの収録が面白かった。

特徴のある髪型のアフロヘアーは
アメリカ帰りだったこともあり、
ヒッピースタイルを真似たとのこと。

石立鉄男の初めての作品は
『おくさまは18才』でした。

喜怒哀楽を凝縮した演技が世相に
マッチして面白いと評判になり、
以後
『おひかえあそばせ』
『気になる嫁さん』
『パパと呼ばないで』
『雑居時代』
『水もれ甲介』
『気まぐれ天使』
『気まぐれ本格派』
と通算8年間、ホーム・コメディー
ドラマの主演を続け、お茶の間の
人気者となりました。

撮影秘話では、チー坊役の杉田
かおるが学校へ通っていたので
学校のスケジュールに合わせた
撮影になったこと。

月桂冠がスポンサーだったので
日本酒を飲むシーンが多かったこと。

タブーとされていたカメラ目線を
多用したのは、見ている側へ呼び
かけたことなど面白い内容でした。

流行した「おい!チー坊」は
渥美清が演じた寅さんに影響を
受けたらしい。
そう思って見ると失恋や説教する
場面など寅さんと重なる部分が
あるなぁと思いました。。


今日は、第21回〜第28回までを
鑑賞しました。
アイアンマン鉄男(2021-04-07-WED)_c0031472_10143058.jpg

第21回『おばあちゃんはネコ嫌い』

放映日:1973年2月28日
脚本:山本邦彦・葉村彰子 監督:平山晃生

精太郎(大坂志郎)の母親·そね(浦辺粂子)が宝くじで当った百万円を持って家出したという。井上家へやってきたそねは、ワガママ放題の挙げ句やっと就寝したが、夜中に悲鳴とともに起き上がった。そねは猫が大の苦手であり、千春が飼っ ている猫をどこかへ追い出して欲しいという。 結局、猫は右京らの説得の未、魚屋の治子(富士真奈美)が預かることになったが…。

第22回『ハッピーバースデー』

放映日:1973年3月7日
脚本:向田邦子 監督:平山晃生

千春が幼稚園の友達マサオ(伊藤永昌)の誕生パーティーに呼ばれた。次の日曜日は千春の国生日。友達を呼んで盛り上がっているその頃、長く患っていたマサオの母親の葬式が行われていた。千春はマサオに哀しい想いをさせたくないと考え、自分の誕生パーティーへと連れ出してしまった。

第23回『ブルーカナリヤ』

放映日:1973年3月14日
脚本:向田邦子 監督:田中知己

千春の幼稚園の友達である保が母親とともにカナリヤを持ってやってきた。千春にカナリヤをあげる約束をしていたのだという。しかし、カナリヤを見て精太郎の顔色が変わった。園子(松尾嘉代)たちが子供だった頃に飼った鳥のフンが商売ものの米の中に混じり顧客から苦情が入って以来、鳥を飼わない事に決めていたのだという…。

第24回『悩める乙女上京!』

放映日:1973年3月21日
脚本:矢田陽子 監督:千野皓司

大阪から精太郎(大坂志郎)の姪・サダ子 (ビーバー)が上京してきた。サダ子の家から電話が入り、親には黙って家を出て来たことがわかった。整形を考えているらしい。そんな折り、千春は幼稚園で、前歯の形がもとでウサギとからかわ れた悔しさから男の子を殴った。たしなめる右京に対し千春は、前歯を抜いて新しい歯を入れたいと言い出した。

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第25回『訳ありそうな家庭教師』

放映日:1973年3月28日
脚本:山本邦彦・葉村彰子 監督:平山晃生

金造(花沢像衛はお得意さんの紹介で、根本喜久丸(岸部シロー)という学生 を雇ったが使い物にならないという。彼は、学生結婚した妻に逃げられ赤ん坊の面倒も見ていた。喜久丸と<若松>で出逢い、仕事探しの相談を受けた右京は、 井上家の家庭教師を頼むことにしたが…。

第26回『ママが生きてた!』

放映日:1973年4月4日
脚本:松木ひろし 監督:千野皓司

右京(石立鉄男)や井上家の面々は驚いた。近所に千春の母豊子(北林早苗)と瓜二つのキャバレーのホステス・ルミ(北林早苗)が引っ越してきたのだ。千春 (杉田かおる) はもうすぐ小学校1年生。右京も、井上家でも、千春の入学準備を進めようとしていた。 そんな千春にそのことが知れたら、きっと母親を恋しがるだろう。と考えた右京は、あの手この手で2人を会わせないようにするが、遂に千春の知れるところとなり…。

第27回『男は度胸?』

放映日:1973年4月11日
脚本:松木ひろし 監督:平山晃生

右京は上司に頼まれ同僚・鴨田(森本レオ)の給料を彼の妻へ届ける。鴨田は給料を女に貢ぎ、家庭には半年も入金していなかった。千春と小学校入学の記念に写真館へ行く約束の日、右京は女の兄と名乗る男に呼び出された鴨田に付き添いを頼まれる。

第28回『園子の縁談』

放映日:1973年4月1日日
脚本:葉村彰子 監督:千野皓司

祖母そね(浦辺粂子)の勧めで園子(松尾嘉代)が見合いをすることになった。それを知った千春は、園子が他へ嫁ぐ事を考えると淋しい。園子は見合いをする気はないが、右京は困惑する。そんな折り、右京は寿司屋で一時引っ越しの時にアバートで隣室だった早苗(早瀬久美)と再会する。楽しそうに話す右京と早苗の姿を目撃した園子は…。

4月7日に発表されたの東京都の
新型コロナウイルスの新規感染者数は、
555人(検査数:1,975人)


by kashimura_shinji | 2021-04-07 23:59 | 多趣味な生活 | Comments(0)