2009年 06月 19日
奇想天外なことが起きそう (2009-06-19-FRI)
チェックの厳しいある方がスキンの背景色を
黒板の色(濃い緑)にしろ! と言うので近づけてみましたが、個人的な好みで 青が強くなりました。 そして文字の色も少し変えてみました。 暫くはこれでいきます。 カラーコーディネーターではないので、 こうでぃねーとというのがないのだ。 穏やかな天候の中、小さな発見を探しに出掛けました。 築地「若葉」では冷やし中華の販売が始まりましたが、 今日はいつもの温かいラーメンを頂きました。 銀座の街に似合わない私ですが、銀座をよく歩きます。 ウィンドウ・ディスプレイやイベントスペースより 季節の移り変わりを感じ、人間ウォッチングなどを 楽しみます。 街頭インタビューがよく行われていますが、 セレブたちの感覚は一般庶民とは違うと思う。 丸の内に9月3日オープンする「三菱一号館」は ヨーロッパの古い建物を思わせる外観で美しい のですが、煙突は機能してないと思う。 「三菱一号館」と「丸の内パークビル」の間に オアシスを発見しました。 外からは分かりにくいのですが、そこは別世界です。 金券屋を物色していたら、先日テレビで紹介され 興味を持った「奇想の王国 だまし絵展」の チケットがあったので購入しました。 開催場所は渋谷の「Bunkamura」なので 帰り道になります。 平日でありながら非常に混んでました。 お父さんたちが家族のために必死に働いて、 昼食も安く上げているというのに、主婦たちは リッチに食事をしたり、美術館へ通ったりして いて羨ましいのであります。 さあ、騙せるものなら騙してみろと、 100点以上の作品を見て楽しみました。 大きくは3つの技法により描かれた作品は 興味深いです。 普通に見ただけでは何が描かれているのか わからない絵でも横からのぞきこんだり、 円筒の鏡に写して見ると隠されたイメージが はっきりと浮かびあがる「アナモルフォーズ技法」。 実体のないものを本物そっくりに描く 「トロンプルイユ技法」は錯覚をさせられます。 あるものを別のものに見せる「ダブルイメージ技法」 は新鮮な驚きを与えてくれました。 これは映像で紹介されていたハンス・ホルバインの 「大使たち」という作品ですが、ロンドンの ナショナルギャラリーで現物を見たことがあります。 横から見ると骸骨があらわれる仕組みに なっているんですねー。 ロンドンではほとんどの美術館や博物館が 無料で入れましたが、日本の美術館の入場料は 高いのだ。
by kashimura_shinji
| 2009-06-19 23:59
| 面白散歩道
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